健診・ドック検査結果ガイド
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MRI検査 骨骨盤盤部部MMRRII検検査査 骨骨盤盤部部MMRRII検検査査 骨盤部MRI検査とは、強い磁力を利用して骨盤内臓器(膀胱、男性:前立腺、女性:子宮・卵巣・膣)などの断層画像を撮影する検査です。 骨盤部CT検査と比べて、画像コントラストが良好で、放射線被ばくの心配もありません。 骨盤部MRI検査とは、強い磁力を利用して骨盤内臓器(膀胱、男性:前立腺、女性:子宮・卵巣・膣)など・T2強調画像脂肪抑制法 横断像 ・T1強調画像 横断像 ・拡散強調画像 横断像・T2強調画像 冠状断像・T2強調画像 矢状断像の断層画像を撮影する検査です。 骨盤部CT検査と比べて、画像コントラストが良好で、放射線被ばくの心配もありません。 ≪≪ 当当院院のの骨骨盤盤部部ドドッックク撮撮影影種種類類 **男男性性** ≫≫ ・・TT22強強調調画画像像脂脂肪肪抑抑制制法法 横横断断像像 ・・TT11強強調調画画像像 横横断断像像 ・・拡拡散散強強調調画画像像 横横断断像像 ・・TT22強強調調画画像像 冠冠状状断断像像 ≪≪ 当当院院のの骨骨盤盤部部ドドッックク撮撮影影種種類類 **男男性性** ≫≫ ・・TT22強強調調画画像像 矢矢状状断断像像 ・・TT22強強調調画画像像脂脂肪肪抑抑制制法法 横横断断像像 ・・TT11強強調調画画像像 横横断断像像 ・・拡拡散散強強調調画画像像 横横断断像像 これらの撮影を用いて膀胱がん、前立腺がん、前立腺肥大症などの病変の有無を診断します。 ・・TT22強強調調画画像像 冠冠状状断断像像 ・・TT22強強調調画画像像 矢矢状状断断像像 膀胱 これらの撮影を用いて膀胱がん、前立腺がん、前立腺肥大症などの病変の有無を診断します。 前立腺 膀胱 前立腺 <<骨骨盤盤部部MMRRII検検査査ででよよくく見見らられれるる所所見見 **男男性性**>> ●●前前立立腺腺肥肥大大症症 前立腺が加齢とともに肥大化することにより、尿道や膀胱が圧迫され、さまざまな排尿障害が出てくる病気が<<骨骨盤盤部部MMRRII検検査査ででよよくく見見らられれるる所所見見 **男男性性**>> 前立腺肥大症です。前立腺肥大症の患者数は増加し続けており、現在では55歳以上の約2割、5人に1がかかっているといわれています。 す。症状があれば泌尿器科の受診をしましょう。症状がなければPSAを含めた定期的な経過観察をお勧めします。 横断像 横断像 冠状断像 冠状断像 47 47骨盤部MRI検査とは、強い磁力を利用して骨盤内臓器(膀胱、男性:前立腺、女性:子宮・卵巣・膣)などの断層画像を撮影する検査です。骨盤部CT検査と比べて、画像コントラストが良好で、放射線被ばくの心配もありません。これらの撮影を用いて膀胱がん、前立腺がん、前立腺肥大症などの病変の有無を診断します。骨盤部MRI検査≪ 当院の骨盤部ドック撮影種類 *男性* ≫骨盤部MRI検査でよく見られる所見*男性*47 前立腺肥大症●●前前立立腺腺肥肥大大症症 前立腺が加齢とともに肥大化することにより、尿道や膀胱が圧迫され、さまざまな排尿障前立腺が加齢とともに肥大化することにより、尿道や膀胱が圧迫され、さまざまな排尿障害が出てくる病気が前立腺肥大症の原因については、はっきりした原因はわかっていません。ただ、加齢とともに男性ホルモンの害が出てくる病気が前立腺肥大症です。前立腺肥大症の患者数は増加し続けており、現在前立腺肥大症です。前立腺肥大症の患者数は増加し続けており、現在では55歳以上の約2割、5人に1がか分泌が減り、そのために男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩れることがおもな原因と考えられていまでは55歳以上の約2割、5人に1人がかかっているといわれています。かっているといわれています。 前立腺肥大症の原因については、はっきりした原因はわかっていません。ただ、加齢とと前立腺肥大症の原因については、はっきりした原因はわかっていません。ただ、加齢とともに男性ホルモンのもに男性ホルモンの分泌が減り、そのために男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩分泌が減り、そのために男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩れることがおもな原因と考えられていまれることがおもな原因と考えられています。症状があれば泌尿器科の受診をしましょう。症す。症状があれば泌尿器科の受診をしましょう。症状がなければPSAを含めた定期的な経過観察をお勧めしま状がなければPSAを含めた定期的な経過観察をお勧めします。す。

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