健診・ドック検査結果ガイド
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MRI検査 ≪≪ 当当院院のの骨骨盤盤部部ドドッックク撮撮影影種種類類 **女女性性** ≫≫ ・・TT22強強調調画画像像 横横断断像像 ・・TT11強強調調画画像像((iinn・・oouutt)) 横横断断像像 ・・TT11強強調調画画像像脂脂肪肪抑抑制制法法 横横断断像像 ・・拡拡散散強強調調画画像像 横横断断像像 ・・TT22強強調調画画像像 矢矢状状断断 子宮 <<骨骨盤盤部部MMRRII検検査査ででよよくく見見らられれるる所所見見 **女女性性**>> ●●子子宮宮筋筋腫腫 子宮筋腫は、子宮にできる良良性性腫腫瘍瘍です。成成人人女女性性のの2200~~3300%%はは子子宮宮筋筋腫腫ををももっってていいるるといわれています。主に30~40歳代の女性にみつかり、筋腫の大きさや個数は人それぞれ異なります。子宮筋腫の原因ははっきりしていませんが、女性ホルモンが関係していると考えられています。 子宮のどこに発生するかによって、筋層内子宮筋腫、漿膜下子宮筋腫、粘膜下筋腫に分類されます。 子宮筋腫は見つかっても、症状がない場合は特に治療しません。定期的に検診をし、筋腫の大きさや症状の有無を経経過過観観察察します。治療は症状が強い場合、悪性が否定できない場合、不妊の原因になっていると考えられる場合、分娩障害が予想される場合などが対象となります。 症症状状ががああるる場場合合やや初初めめてて見見つつかかっったた場場合合はは婦婦人人科科をを受受診診ししままししょょうう。。 ●●子子宮宮内内膜膜ポポリリーーププ 基基本本的的ににはは自自覚覚症症状状ががなないいたためめ、MRI検査を行った際に偶然発見されることが多く、子宮の内膜を覆っている子宮内膜がキノコ状に発育したもので、ほほととんんどどがが良良性性ののももののでですすがが、、ごごくく稀稀にに悪悪性性のの場場合合ががあありりまますす。。 40~50歳代に多く、加齢とともに増加する傾向にあります。 膀胱 横断像 矢状断像 48・T2強調画像 横断像 ・T1強調画像(in・out) 横断像 ・T1強調画像脂肪抑制法 横断像・拡散強調画像 横断像・T2強調画像 矢状断これらの撮影を用いて膀胱、子宮、卵巣や膣などの病変の有無を診断します。例:膀胱がん、子宮がん、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣がん、卵巣嚢腫などこれらの撮影を用いて膀胱、子宮、卵巣や膣などの病変の有無を診断します。 例:膀胱がん、子宮がん、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣がん、卵巣嚢腫など 子宮筋腫子宮筋腫は、子宮にできる良性腫瘍です。成人女性の20〜30%は子宮筋腫をもっているといわれています。主に30~40歳代の女性にみつかり、筋腫の大きさや個数は人それぞれ異なります。子宮筋腫の原因ははっきりしていませんが、女性ホルモンが関係していると考えられています。子宮のどこに発生するかによって、筋層内子宮筋腫、漿膜下子宮筋腫、粘膜下筋腫に分類されます。子宮筋腫は見つかっても、症状がない場合は特に治療しません。定期的に筋腫の大きさや症状の有無を経過観察します。治療は症状が強い場合、悪性が否定できない場合、不妊の原因になっていると考えられる場合、分娩障害が予想される場合などが対象となります。症状がある場合や初めて見つかった場合は婦人科を受診しましょう。子宮内膜ポリープ 基本的には自覚症状がないため、MRI検査を行った際に偶然発見されることが多く、子宮の内膜を覆っている子宮内膜がキノコ状に発育したもので、ほとんどが良性のものですが、ごく稀に悪性の場合があります。40~50歳代に多く、加齢とともに増加する傾向にあります。≪ 当院の骨盤部ドック撮影種類 *女性* ≫骨盤部MRI検査でよく見られる所見・T2強調画像 冠状断*女性*48

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