胸部CT。健診会 東京メディカルクリニック

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胸部CT

胸部CT検査とは、X線を使って胸部の断層写真を撮影する検査方法で、人体を透過したX線をコンピューターで処理して体の輪切り像を作ります。この輪切り画像を積み重ねることで、肺の状態や働きを詳しく観察します。

胸部CT検査で何がわかるのか?

肺や気管、気管支などの病変を発見します。(胸部X線で異常がある場合は,胸部CTを行う。)特に、肺がんの診断には今や欠かせない検査となっています。
肺癌診療ガイドラインによると、胸部CTの肺癌の検出感度は93.3〜94.4%,特異度72.6〜73.4%であり,胸部X線(検出感度59.6〜73.5%,特異度91.3〜94.1%)よりも有用と云われています。
その他胸部CTは、肺炎、肺結核、肺気腫、気管支拡張症などの病気を発見するのに適しています。

各種検査でよく見られる所見

肺気腫

    慢性閉塞性肺疾患(COPD)の代表例です。
    肺胞の組織が壊れ、たまった空気を押し出せなくなる病気です。重症化すると肺での酸素交換が困難になってしまい、日常生活でも息切れ、呼吸困難になってしまいます。
    主に本人の喫煙が原因ですが、受動喫煙による影響も否定できません。確定診断には呼吸機能検査が必要です。
    崩壊した肺胞が元に戻ることはないため、完全治癒はなく、壊れていない肺だけで機能を維持するしかない疾患です。

陳旧性陰影 炎症性瘢痕

    過去にかかった肺炎や結核などの炎症の痕です。
    消えてしまうこともありますが、消えずに残る場合もあります。
    いずれにしても問題はありません。

結節影

    小さな類円形の陰影をいいます。
    原発性肺がんや、大腸がん、腎がんなど他の部位からの転移、結核、肺真菌症(カビで起こる病気)、非結核性抗酸菌症、陳旧化した肺炎、良性腫瘍(過誤腫など)などに見られます。

線状影

    太さが1~2mmの細い線状の陰影をいいます。
    葉間胸膜の肥厚や、心不全でのリンパ管の拡張などで現れます。

粒状影

    直径数mm以下の顆粒状の陰影で、びまん性に広い範囲に見られる事の多い陰影です。
    粟粒結核、肺真菌症、びまん性汎細気管支炎などに見られます。

石灰化陰影

    過去の肺の炎症などが治った場所に、カルシウム(石灰) が沈着した状態で、通常は問題となりません。

スリガラス状陰影

    スリガラス状陰影とは、1㎝程のもやのかかったような白い影です。
    スリガラス状陰影を呈する所見としてがん間質性肺炎などがあります。
    スリガラス状陰影にみえる癌の多くは腫瘍の性質をもつものの、現段階では悪性腫瘍とは呼べず、将来癌になる可能性があるという状態になります。
    必ずしも全ての病変が癌になるわけではないので、必ず、経過観察をおこない大きさや濃度などの状態をしっかり観察することが大切になります。

縦隔リンパ節腫大

    左右の肺の間にあるリンパ節が腫れていることを示します。
    悪性リンパ腫やサルコイドーシスなどで起こります。
    特にサルコイドーシスでは、腫大した肺門リンパ節がクリクリとした丸みを帯びた形状を呈することが知られています。

浸潤影

    肺胞内への細胞成分や液体成分が入り込んで生じる境界の不明確な陰影をいいます。
    肺炎、肺結核など肺感染症に見られます。

胸膜肥厚

    過去の肺の炎症などが治ったときに、肺を覆っている膜が厚くなった状態です。

肺のう胞(ブラ)

    肺の中に、袋状の「のう胞」ができている状態です。
    通常問題となりませんが、大きさによっては破裂して、自然気胸を起こすこともあるため、経過観察が必要な場合もあります。

心拡大

    胸部の横幅に対して、心臓の横幅の割合が50%を超えている状態です。年齢や体型にもよりますが、心不全の兆候である場合もあります。

側彎症

    脊髄が左右に曲がった状態です。
    ねじれを伴うこともあります。

胸部CT検査はどのような検査か?

検査台に仰向けに寝ます。検査台を円筒状の装置の中に進めて、X線を照射します。X線を発するX線管球と透過したX線を受ける検出器を回転させながら撮影をします。
約10秒程度呼吸を止めて撮影します。痛みは全くありません。

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